1994 Fiscal Year Annual Research Report
Project/Area Number |
06044033
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Research Institution | Chiba University |
Principal Investigator |
野口 博 千葉大学, 工学部, 教授 (20107535)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
WORSAK Kanok Asian Institute of Tech, 教授
YEWーCHAYE Lo University of Wollongong, 教授
TAN KiangーHw Nat. Univ. of Singapore, 講師
ANURA Nanaya University of Moratuwa, 助教授
JINーKEUN Kim Korea Adv. Inst. of Science and Technology, 助教授
M.AKRAM Tahi Univ. of Engrg. and Tech., 助教授
PASALA Dayar Indian Inst. of Tech., 教授
DRADJAT Hoed Indonesia Society of Structural Engineer, 会長
ZHANG Liande Qingdao Institute of Arch. and Engrg., 教授
M.ASADUR Rah Bangladesh University of Engrg. and Tech., 教授
EKASIT Limsu Chulalongkorn University, 教授
RICARDO P.Pa Asian Institute of Tech., 教授
大賀 宏行 東京大学, 生産技術研究所, 助手 (40152061)
野口 貴文 東京大学, 工学部, 助手 (80208321)
上田 多門 北海道大学, 工学部, 助教授 (00151796)
壁谷澤 寿海 横浜国立大学, 工学部, 助教授 (00134479)
山崎 淳 日本大学, 工学部, 教授 (80111475)
魚本 健人 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (80114396)
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Keywords | モデルコード / アジア / コンクリート / コンクリート構造 / 鉄筋コンクリート / 設計 / 材料・施工 / 保守・管理 |
Research Abstract |
準備会を4月5日に東京で開催し、海外からの参加者も含めて、 (1)アジア地域のコンクリート構造物の設計基準に関する現状 (2)アジア地域のコンクリート構造物の材料、施工に関する現状 (3)モデルコードのフレームワーク (4)モデルコードへ向けての今後の課題 について、討論を行った。 その後、作業部会を1回行い、12月19日にタイのバンコックで、第1回全体委員会を開催し、 (1)全体方針の調整 (2)(社)日本コンクリート工学協会『アジアモデルコード研究委員会』の作業経過の報告 (3)アジア各国のコンクリート構造物の材料・設計・施工に関する現状の報告 (4)アジア各国のモデルコードへの考え方の紹介 について、講演発表及び討論を行った。特に、アジア各国に、モデルコードの作成に積極的に賛成してもらえた点は、大きな成果であった。 更に、3月17日に東京で、第2回全体委員会を開催し、 (1)モデルコードの分野別タスクグループのプログレス・レポート 1.設計WG 2.材料・施工WG 3.保守・管理WG (2)モデルコード目次案の検討 (3)アジア各国のモデルコード・フレームワークへの考え方の紹介 について審議を行った。
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Research Products
(2 results)
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[Publications] 丸山久一・西山峰広: "アジア圏におけるコンクリート構造のモデルコード" コンクリート工学. 33. 78-83 (1995)
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[Publications] タイ工学会 日本コンクリート工学協会 Chulalongkorn大学: "Proc.of Symposium on Concrete Model Code for Asia" タイ工学会 (The Engineering Inst.of Thailand), 156 (1994)