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1995 Fiscal Year Annual Research Report

ラットの脳,心臓,肝臓の各ミトコンドリア内カルシウムイオン濃度の虚血時の変化

Research Project

Project/Area Number 06671547
Research InstitutionKYOTO PREFECTURAL UNIVERSITY OF MEDICINE

Principal Investigator

中川 美穂  京都府立医科大学, 医学部, 助手 (00244583)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 大森 美佐子  京都府立医科大学, 医学部, 助手 (60264777)
小林 敦子  京都府立医科大学, 医学部, 助手 (70264778)
木下 隆  京都府立医科大学, 医学部, 助手 (80264779)
Keywordsミトコンドリア / カルシウムイオン濃度 / 虚血 / 脳 / 心臓 / 肝臓
Research Abstract

脳ミトコンドリア)精製については順調にいき、また充分な呼吸活性を有する分画を得ることが出来たが、鋭敏なカルシウムイオン濃度測定を行うための至適蛍光指示薬濃度及び至適蛋白濃度の決定が未だ行えないでいる。
心臓ミトコンドリア)文献に基づいてミトコンドリアの精製を行っているが、現在までのところ充分な呼吸活性を有する分画を得ることが出来ない。
肝臓ミトコンドリア)文献に基づいてミトコンドリアの精製を行っているが、現在までのところ充分な呼吸活性を有する分画を得ることが出来ない。
従って、ミトコンドリアのインキュベートにまではまだ至っていないのが現状である。
上記に述べたように、現在はミトコンドリアの精製、呼吸活性の測定、至適蛍光指示薬濃度及び至適蛋白濃度の決定を行っていることろであり、未だミトコンドリアのインキュベートにまでは至っていない。心臓に関しては精製法の変更を考慮しているところである。また肝臓については蛍光指示薬の変更の必要性も考えており、さらなる文献的考察及び研究分担者の努力を期待するものであり、さらに1年内外の研究期間が必要と考えられる。

URL: 

Published: 1997-02-26   Modified: 2016-04-21  

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