1994 Fiscal Year Annual Research Report
胎盤形成のメカニズムの解明-特に血管新生の面から-
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06771349
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| Research Institution | Fukushima Medical University |
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Principal Investigator |
山田 秀和 福島県立医科大学, 医学部・産婦人科, 助手 (10254012)
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| Keywords | VEGF / 胎盤 |
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| Research Abstract |
Vascular endothenal cell grocoth fuctor(VEGF)の発現を検討するために、Northern blot法、in situ hybridizution法に使用するVEGFのcDNAをクローニングした。当初ク^ﾟリオブラストーマのcDNAライブラリーを鋳型としてPCRを施行したが、VEGFのcDNAは増幅されなかった。PCRの反応条件を変えて試みたが同様の結果であった。従って次に妊娠初期の胎盤より抽出したRNAより、RT-PCR法によりcDNAを合成し、これを鋳型としてPCR法を行い目的とするサイズのcDNAが合成された。これを以下の実験のプローブトして使用した。ヒトの胎盤より組織切片を作成し、in situ hybridizution法によるVEGFの発現の検討を行ったがシグナルは検出されなかった。現在プローブ、組織切片に改良を加え再検討中である。
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