1995 Fiscal Year Annual Research Report
日本における歯原性腫瘍の発生状況に関する疫学的研究
Project/Area Number |
07307034
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Research Category |
Grant-in-Aid for Co-operative Research (A)
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Research Institution | Kagoshima University |
Principal Investigator |
三村 保 鹿児島大学, 歯学部, 教授 (70028760)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
北野 元生 鹿児島大学, 歯学部, 教授 (10142118)
二階 宏昌 広島大学, 歯学部, 教授 (60028735)
白数 力也 大阪歯科大学, 教授 (60067030)
小浜 源郁 札幌医科大学, 医学部, 教授 (80014009)
石川 武憲 広島大学, 歯学部, 教授 (10049380)
天笠 光雄 東京医科歯科大学, 歯学部, 教授 (00014332)
榎本 昭二 東京医科歯科大学, 歯学部, 教授 (40013940)
森 昌彦 朝日大学, 歯学部, 教授 (00076001)
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Keywords | 歯原性腫瘍 / 全国調査 / 疫学的研究 |
Research Abstract |
本年度は2回の会議を行い,以下の点まで進展した。 1.研究調査方法の立案は,主として三村保,森昌彦,榎本昭二が担当し,調査用紙の作成は,天笠光雄,石川武憲,二階広昌,北野元生が担当した。 2.全国を北日本(小浜源郁),関東(天笠光雄),中部(森昌彦),近畿(白数力也,中国・四国(石川武憲),九州(三村保)の6地区(各地区担当者)に分け,調査実地時期の決定と調査方法の確認を行った。 3.調査内容は,年次毎の歯原性腫瘍の取り扱い総数,診断別症例,年齢・性別・病態・発生部位・治療法・予後とし,これらを集計・分析するための調査用紙の概要を決定した。本調査は,患者が多施設に分散するため頻回に行うことが困難である。従って,出来る限り一度の調査で現状を正確に把握しなければならず,調査方法・内容の決定には慎重を要したが,今回は調査用紙の概略を決定することができた。
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