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1996 Fiscal Year Annual Research Report

井水散水による野菜・花きの冷房育苗法の開発

Research Project

Project/Area Number 07556077
Research InstitutionUtsunomiya University

Principal Investigator

藤重 宣昭  宇都宮大学, 農学部, 講師 (40008016)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 肥後 篤  エイワスプリンクラー株式会社, 技術開発部, 部長
山根 健治  宇都宮大学, 農学部, 助手 (60240066)
志賀 徹  宇都宮大学, 農学部, 教授 (30089932)
Keywords温室冷房 / シンビジウム / プリムラ / スカビオ-サ / ブロッコリー
Research Abstract

1.昼と夜の冷房組み合せの検討。夜間に密閉したパイプハウスの内ハウスの屋根上に散水し、冷風を得る散水冷却システムを基本として、昼間の冷却システムを設計した。散水圧を高圧にして、フォグノズルから霧を発生させ、蒸発潜熱を利用して昇温防止を計る方式とした。フォグ発生はサーモスタットとタイマで制御した。昼と夜はノズルを異にするだけで、同一ポンプを用い、散水圧の制御は圧力センサーと連動した調節弁の作動で行った。これによりフォグとミストの自動切り替えが確立した。
2.シンビジウムの花飛び防止効果は、高冷地で育苗された株を平地に下ろしたときに発生する花飛びを対象にした。8月下旬の山下げでは、平地での高温が継続しなかったために、花飛びの発生が少なく、夜冷の効果は不明であった。
3.プリムラの花成促進は、散水冷房による夜冷育苗と強制通風冷房による夜冷育苗との間には差はなく、いずれも無処理より促進効果があった。
4.スカビオ-サの花成促進に対する夜冷効果は認められなかった。
5.ブロッコリーの異常花らいの発生防止に対する、夜冷育苗の効果は、花芽分化が遅れたため、不明であった。
これまでの結果から、冷水散水冷却法は植物への影響が穏やかであり、より自然な冷却法と考えられた。

  • Research Products

    (1 results)

All Other

All Publications (1 results)

  • [Publications] 藤重宣昭・高橋伸・山根健治: "夜冷短日育苗における冷却方式と窒素施肥時期がイチゴの花芽分化発達に及ぼす影響" 園芸学会雑誌. 66(別1). 278-279 (1997)

URL: 

Published: 1999-03-08   Modified: 2016-04-21  

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