1995 Fiscal Year Annual Research Report
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07557277
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| Research Category |
Grant-in-Aid for Developmental Scientific Research (B)
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| Research Institution | Tokyo Medical and Dental University |
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Principal Investigator |
名倉 英明 東京医科歯科大学, 歯学部, 助教授 (80013960)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
立川 敬子 東京医科歯科大学, 歯学部, 助手 (70236537)
朝比奈 泉 東京医科歯科大学, 歯学部, 助手 (30221039)
榎本 昭二 東京医科歯科大学, 歯学部, 教授 (40013940)
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| Keywords | 口腔外科疾患 / データベース / 顎変形症 / 口腔腫瘍 |
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| Research Abstract |
口腔腫瘍(とくに悪性腫瘍)、顎変形症および顎骨ならびに軟組織嚢胞の各疾患について病歴や治療法について文字認識装置を用いてテキストファイルを作成した。このテキストファイルからそれぞれの疾患についてデータベース化に必要な20項目のフィールド作り、疾患ごとに光磁気ディスクに保存した。顎変形症に関しては10年間の病歴、診断および治療法についてのデータベース化がほぼ終了し、各症例の手術後の定期的な予後調査に本情報システムが臨床応用されつつあり、手術方法(1.Obwegeser-Dalpont法、2.下顎骨体部骨切り術、3.上下顎同時骨切り術など)と治療成績などとの比較分析を行っている。
各疾患の病理組織診断など主要な検査項目についても同様にデータベース化を行いつつある。
X線フィルム、CTやMRIおよび病理組織像などの各画像データについては画像データシステムを用いて現在その準備を行いつつある。
また各疾患の10年間の当講座の臨床ならびに基礎的な研究業績についてもデータベース化が進み、実用化されている。
以上のデータベースが相互に運用できるような情報システムの構築を進めている。
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