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1995 Fiscal Year Annual Research Report

買物交通行動パターンのパネル分析とそれに基づくSC商圏形成の構造把握

Research Project

Project/Area Number 07650617
Research Category

Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)

Research InstitutionUniversity of Yamanashi

Principal Investigator

西井 和夫  山梨大学, 工学部・土木環境工学科, 助教授 (80115906)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 古屋 秀樹  山梨大学, 工学部・土木環境工学科, 助手 (80252013)
Keywords交通行動分析 / パネル分析 / 目的地選択
Research Abstract

平成7年度においては、予定通り秋に第7回目(ウェーブ7)のパネル調査を実施した。今回のパネル分析では、郊外SCの商圏形成上の重要な経営施策の1である営業時間の延長を取り上げることにし、その実態把握とSPデータの収集を目的とした質問項目を追加した。ここで調査対象SCでは、平成6年度に営業時間の延長に踏み切っており、そのためウェーブ6とウェーブ7の断面比較により営業時間延長のbefore/afterの比較分析が可能となった。平成7年度調査実施後は、これらのデータのデータベース化を図るとともに、営業延長が買物交通パターンに及ぼす影響の基礎分析を進めた。
また、平成7年度においては、従来より検討を進めているパネルアトリッション(サンプル消耗バイアス)問題ならびに買物場所選択行動の動的特性分析についても併せて検討を行ってきており、最新のウェーブ7時点のデータを組み込みながら分析を進めている状況にある。なお、平成7年度としての本研究の総括を兼ねて年度末までには営業時間延長による買物交通パターンへの影響分析の結果のとりまとめを行うこことし、次年度以降の分析との有機的な連係をはかる予定である。

  • Research Products

    (1 results)

All Other

All Publications (1 results)

  • [Publications] 西井和夫、近藤勝直他2名: "パネルアトリッションを考慮した買物場所選択モデル:甲府買物パネルデータを用いて" 土木計画学研究・論文集. No.12. 389-396 (1995)

URL: 

Published: 1997-02-26   Modified: 2016-04-21  

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