1997 Fiscal Year Annual Research Report
ティーム・ティーチングによる指導の効果に関する研究
Project/Area Number |
08300004
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Research Institution | National Institute for Educational Policy Research |
Principal Investigator |
高浦 勝義 国立教育研究所, 教育指導研究部, 室長 (40110093)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
加藤 幸次 上智大学, 文学部, 教授 (00000084)
石坂 和夫 岐阜教育大学, 外国語学部, 教授 (20099906)
坂本 孝徳 国立教育研究所, 教育指導研究部, 企画調整官 (10149297)
奈須 正裕 国立教育研究所, 教育指導研究部, 主任研究官 (40260989)
山田 兼尚 国立教育研究所, 教育指導研究部, 部長 (40000070)
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Keywords | ティーム・ティーチング / 個に応じた指導 |
Research Abstract |
(1)平成8年度調査結果を報告書「ティーム・ティーチングによる指導の効果に関する研究-ティーム・ティーチングの実施実施状況に関する調査結果-」(平成9年11月)にまとめ、公表した。 (2)各県・市教育センター(計284機関)におけるTTの研究・研修に関する質問紙による実態調査を行うととも、TTに関する研究出版物の収集を行った。実態調査に関しては現在、その結果を集計中である。 (3)事例校(小学校計11校)との協力のもとに、4学年の算数「分数」単元を選定し、各学校で2〜3タイプの授業を実施し、授業後、児童に「学力テスト」及び「価値・態度形成に関するアンケート調査」を行った。現在、その結果を集計中である。 (4)一市を選定し、すべての学校(小学校39、中学校21、計60校)の全教員を対象としたTTに関する教員の意識調査を実施した。現在、その結果を集計中である。
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