ティーム・ティーチングによる指導の効果に関する研究

1998 Fiscal Year Annual Research Report

• Project/Area Number: 08300004
• Research Institution: NIER (National Institute for Educational Research)
• Principal Investigator: 高浦 勝義 国立教育研究所, 教育指導研究部, 部長 (40110093)
• Co-Investigator(Kenkyū-buntansha): 加藤 幸次 上智大学, 文学部, 教授 (00000084) ; 石坂 和夫 岐阜教育大学, 外国語学部, 教授 (20099906) ; 坂本 孝徳 国立教育研究所, 教育指導研究部, 企画調整官 (10149297) ; 奈須 正裕 国立教育研究所, 教育指導研究部, 主任研究官 (40260989) ; 山田 兼尚 国立教育研究所, 教育指導研究部, 部長 (40000070)
• Keywords: ティーム・ティーチング / 個に応じた指導

Research Abstract

(1) 各県・市等教育研究所・センター(236機関)におけるTTの研究・研修の実施状況に関する質問紙調査、及びTTに関する研究出版物の収集を行うとともに、その結果を報告書「ティーム・ティーチングによる指導の効果に関する研究(第二次報告書)一都道府県・市町村等教育研究所・センターにおけるティーム・ティーチングの研究及び研修状況に関する実態調査結果-」(平成11年2月)にまとめ、公表した。
(2) 事例校(小学校13)との協力のもとに、第6学年の算数「単位量あたりの大きさ」単元を選定し、各学校学年で3タイプの授業を実施し、授業後、児童に「学力形成テスト」及び「価値・態度形成に関するアンケート調査」を行った。現在、その結果を集計中である。