1996 Fiscal Year Annual Research Report
Cardiomyoplastyにおける循環補助のメカニズムの解明
Project/Area Number |
08671535
|
Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
|
Research Institution | Yokohama City University |
Principal Investigator |
近藤 治郎 横浜市立大学, 医学部, 助教授 (00046038)
|
Keywords | cardiomyoplasty / 補助循環 |
Research Abstract |
研究実績 cardiomyoplastyにおける循環補助メカニズムの解明という研究課題で平成8年度1年間の研究を進めてきた。これまでに我々は1.cardiomyoplastyの循環補助の原動力である骨格筋の出力と電気的刺激の周波数条件の関係を明らかにし、循環補助のメカニズムに占める刺激条件設定の重要性を明らかにした(1,2)。2.骨格筋を用いた循環補助の開発を通じて、循環補助のメカニズムの解明にアプローチし、骨格筋補助システムの設計方法によって、循環補助効率が向上することを示した(3)。 1)cardiomyoplasty(耐疲労性骨格筋を用いた補助循環)の至適電気刺激条件の検討 日本心臓病学会 1996.9.25東京 2)cardiomyoplasty(骨格筋による補助循環)の電気刺激条件は筋組織温存に至適か? 日本心臓血管外科学会 1997.2.13 兵庫 3)効率が良く耐破裂性に優れた骨格筋ポンプの開発 1997.2.13 兵庫
|