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1998 Fiscal Year Annual Research Report

情報の三次元表示・操作手法に関する研究

Research Project

Project/Area Number 08680400
Research InstitutionNara Institute of Science and Technology

Principal Investigator

片山 喜章  奈良先端科学技術大学院大学, 情報科学センター, 助手 (10263435)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 清川 清  日本学術振興会, 特別研究員
山澤 一誠  奈良先端科学技術大学院大学, 情報科学研究科, 助手 (40283931)
岩佐 英彦  奈良先端科学技術大学院大学, 情報科学研究科, 助手 (50263447)
横矢 直和  奈良先端科学技術大学院大学, 情報科学研究科, 教授 (10252834)
Keywords可視化 / 三次元視覚化 / 階層構造情報 / 両眼立体視 / 運動立体視 / 三次元ユーザインタフェース / インタフェースツールキット
Research Abstract

本年度は,研究の成果を広く公開し今後の3次元グラフィカルユーザインタフェース(GUI)の普及・発展を促進することを目的として,前年度までの研究を総括する作業を行った.具体的に行った作業は以下の2点である.
1. ソフトウェアの統合
前年度までに,3次元GUIを利用するアプリケーションの開発を支援するための3次元ユーザインタフェースツールキットや,具体的なアプリケーションとしての階層構造情報の3次元視覚化Spiral Treeなど,数々のソフトウェアを構築してきた.本年度では,ツールキット開発以前に開発されたソフトウェアをツールキットを用いたバージョンに移植する作業を行い,ツールキットを基盤とする,ソフトウェアの統合をすすめた.
2. ソフトウェアの配布準備
これまでに開発してきたソフトウェアは,研究室内のみの利用に留まっていたため,ドキュメントの整備などがすすんでいなかった.そこで,3年間の研究の成果を広く社会に広報し,3次元ユーザインタフェースの普及・発共に資するために,ドキュメントの整備を行った.ドキュメントはWWW上にも公開することを目指し,HTMLによって作成するよう検討をすすめた.また,3次元ユーザインタフェースツールキットをはじめとする成果物として,ソースプログラム,バイナリ,付属データ,ドキュメント等を取りまとめ,CD-ROMによる配布が可能なよう,準備をすすめた.

URL: 

Published: 1999-12-11   Modified: 2016-04-21  

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