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2008 Fiscal Year Annual Research Report

インブリーディングと学問生産性との関係:日仏墨葡を中心とした国際比較研究

Research Project

Project/Area Number 08F08014
Research InstitutionTohoku University

Principal Investigator

荒井 克弘  Tohoku University, 大学院・教育学研究科, 教授

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) HORTA Hugo  東北大学, 大学院・教育学研究科, 外国人特別研究員
Keywordsアカデミック・インブリーディング / 情報交換ネットワーク / コラボレーション / 比較研究
Research Abstract

このプロジェクトはインブリーディングによる学問ネットワークの形成、情報交換の頻度そして学問生産性との関係の理解を目的としている。プロジェクトの課題は日本の高等教育システムを中心とし、他の国で繰り広げられた分析に基づいた結果/内容を参照とした国際的な比較研究分析である。プロジェクトの一年目の活動は、プロジェクトに関する分析の為のデータ収集が主である為、課題に基づいて、日本全国で調査を実施した。(ポルトガルでも同様に調査が実施された。)サーヴェイ調査に関しては平成21年2月に終了した。サーヴェイの他、重要とされる幾つかの大学でインタビュー調査も行い、現時点ではそのサーヴェイ・質問紙のデータ分析を行うためのデータセットを設定しているところである。
この調査活動には広島大学の高等教育開発推進センターの協力を得た。調査の方法論、そして研究の初期結果を広島大学そして東北大学でも発表した。プレゼンテーションの結果として、貴重なコメントを得ることができ、我々のインタビューのスクリプトや調査を能率化できた。インタビューの初期分析は進んでいるが、確かな結果を提供する為には、より詳細なインタビュー調査を実行する必要がある。
全体的に、研究調査は実施計画に従って進行中である。予測として、この研究の成果は、2つの国際学会、そして1つの国内学会で研究結果の公開を我々は期待している。

  • Research Products

    (2 results)

All 2008

All Presentation (2 results)

  • [Presentation] インブリーディングと学問生産性との関係2008

    • Author(s)
      HORTA, HUGO
    • Organizer
      CSSI
    • Place of Presentation
      東北大学
    • Year and Date
      20080700
  • [Presentation] インブリーディングと学問生産性との関係2008

    • Author(s)
      HORTA, HUGO
    • Organizer
      RIHE
    • Place of Presentation
      広島大学
    • Year and Date
      20080600

URL: 

Published: 2010-06-11   Modified: 2016-04-21  

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