1997 Fiscal Year Annual Research Report
日本の科学技術のグローバル化についての国際比較研究
Project/Area Number |
09044011
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Research Category |
Grant-in-Aid for international Scientific Research
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Section | Joint Research . |
Research Institution | Kanagawa University |
Principal Investigator |
中山 茂 神奈川大学, 経営学部, 教授 (40012348)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
岩田 弘三 大学入試センター, 研究開発部, 助手 (70176551)
澤田 芳郎 愛知教育大学, 教育学部, 助教授 (30206023)
荒井 克弘 大学入試センター, 研究開発部, 教授 (90133610)
吉岡 斉 九州大学, 比較社会文化研究科, 教授 (30174890)
栗本 一男 広島大学, 大学教育研究センター, 教授 (30263742)
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Keywords | 国際化 / グローバリゼイション / 科学技術 / 日本 / インターネット / ビブリオメトリー / サイエントメトリー |
Research Abstract |
日本の科学者は日本語で考え、多くの場合英語で書く。それが英語国民のやり方とどう違うか、日本の科学技術の国際化に当たっての問題点を明らかにすることがねらい。一年目は、基礎的データを出し合い、二年目に各自の問題を設定し、三年目に論文を書く計画である。 1.北海道、札幌において、合宿して、自己紹介、全員このテーマに即しての自己の過去の研究とこれからの方向を紹介 2.1.に参画できなかったSharon TraweekとWilliam Cummingsの上述の趣旨のヒアリング 3.日本の官庁系のGray Literatureの収集利用状況をワシントンDCのJDC(日本文献センター)のモリタ・イチコさん及びそのスタッフを招いて、ヒアリング。基礎データの編纂についての討論 4.中山代表がオーストラリアのResearch School of Asian and Pacific StudiesでメンバーのTessa Morris-Suzuki,Morris Lowたちとworkshopを持ち、今後の方向を討論。 5.STS国際学会の機会を利用して、名古屋で集会を行い、中山の“technonationalism vs.technoglobalism"と“Fourstage development of academic communication"の報告について討論。二年目に予定している日本側の海外渡航計画を練る。
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