1997 Fiscal Year Annual Research Report
枯れ葉剤等汚染物質が先天異常児発現におよぼす影響に関する調査-遺伝子解析技術を応用して- -Epidemiological Investigation of Environmental Pollution-
Project/Area Number |
09044340
|
Research Institution | Aichi-Gakuin University |
Principal Investigator |
夏目 長門 愛知学院大学, 歯学部・口腔外科学・第二講座, 助教授 (90183532)
|
Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
MURRAY Jeffr アイオワ大学, 小児科学生物学, 教授
TIN Nguyen T オーラルマキシロセンター, 小児科, 部長
平原 史樹 横浜市立大学, 医学部, 講師
香月 武 佐賀医科大学, 医学部, 教授 (70038868)
河合 幹 愛知学院大学, 歯学部, 教授 (50064788)
|
Keywords | 口唇裂 / 口蓋裂 / 遺伝子 / 枯れ葉剤 / 先天異常 / モニタリング |
Research Abstract |
研究代表者の夏目長門は平成9年4月26日〜5月1日まで6日間、12月1日〜16日まで16日間、また、研究分担者の平原史樹は平成9年12月2日〜8日まで7日間、香月武は平成9年12月5日〜15日までの11日間、現地において調査を行った。これらの渡航費用はそれぞれ他の政府機関より助成を受けている。 その間、オーラルマキシロセンターの先天異常の実態調査を行うと共に、血液サンプルの採取を行った。その成果の一部を第8回国際口蓋裂学会(平成9年9月7日〜12日 於:シンガポール)にて発表した。 先天異常モニタリングのシステムの導入の確立のため、また、研究結果の解析のため平成10年2月15日〜3月27日までの期間、ベトナム側からダクティン氏が来日した
|
Research Products
(1 results)
-
[Publications] J.Machida, N.Natsume, T.Kawai, N.T.Duc Tin, JC Murray et.al.: "Candidate Gene Analysis of Non-Syndromic Cleft-Lip with or without Cleft Palate(NS-CL/P)and Cleft Palate only(NS-CPO)in Vietnamese and Japanese." Trans.on 8th International congress on Cleft Palate and Related Cranifacial Anomalies,Sept.7-12,1997,Singapore. 44(1). 58-61 (1997)