2000 Fiscal Year Annual Research Report
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09208105
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| Research Institution | International Research Center for Japanese Studies |
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Principal Investigator |
尾本 恵市 国際日本文化研究センター, 名誉教授 (10011503)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
山折 哲雄 京都造形芸術大学, 大学院院長 (40102686)
上田 正昭 京都大学, 名誉教授 (90026708)
佐々木 高明 国立民族博物館, 名誉教授 (10031692)
佐原 真 国立歴史民俗博物館, 館長 (20000466)
埴原 和郎 国際日本文化研究センター, 名誉教授 (70011707)
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| Keywords | シンポジウム / ホームページ / ニュースレター(広報誌) / 総括・企画 / 起源 / 日本人 / 日本文化 / 学際的研究 |
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| Research Abstract |
この総括班の目的は、特定研究「日本人・日本文化」の企画、4つの計画研究班および公募研究班の研究調整、ならびに成果の広報を行なうことである。平成12年度の活動実績は下記の通である。
1)班会議。全体的な研究状況の把握、4計画研究班間の情報交換および研究計画の調整、国内外への成果の広報計画等を審議するため下記のとおり実施した。
第1回:平成12年5月8日。
第2回:平成12年12月4日。
2)ニュースレターの発行。第13号-第16号および英文特別号2号(各1,000部)を発行し関係者に配布した。
3)シンポジウム。下記の2つのシンポジウムを計画班との合同で実施した(京都)。
「第1回学際シンポジウム」平成12年8月1日〜2日
「第2回学際シンポジウム」平成12年10月30日〜11月1日
4)国際コロキウム「アメリカ先住民の起源」を平成13年1月9日〜11日に実施した(京都)。
5)公開シンポジウム「前期旧石器問題を考える」を平成13年1月21日に実施した(東京)。
6)その他:(a)DNA考古学研究会の実施(平成13年2月5日〜6日、京都)。
(b)座談会の開催「総括班の成果」について(平成12年8月4日、出席者:尾本恵市、上田正昭、山折哲雄)。
(c)ホームページの更新と英文化を実施し、班員の紹介ページを設けた。
(d)CD版「ホームページ・活動記録集」の発行。
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[Publications] 尾本恵市: "いまなぜウォーレシアか"海のアジア4-ウォーレシアという世界-. 4. 3-12 (2001)
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[Publications] 上田正昭: "古代史から日本を読む"学生社. 1-323 (2000)
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[Publications] Shiga,K.and Koizumi,I.: "Latest Quaternary paleocenographic changes in the Okhotsk Sea based on diatom records."Mar.Micropaleontology. 38(5). 91-117 (2000)
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[Publications] Baba,H.: "Physical adaptation of the Minatogawa people to island environments."Tropica. 10. 231-241 (2000)
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[Publications] 春成秀爾: "更新世末の大形獣の絶滅と人類"国立歴史民俗博物館研究報告. 第90集. 1-52 (2001)
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[Publications] 千田稔: "おおやまとの宗教環境"古代「おおやまと」を探る. (学生社). 40-53 (2000)
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[Publications] 埴原和郎: "人類の進化 試練と淘汰の道のり"講談社. 321 (2000)
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[Publications] 佐々木高明: "多文化の時代を生きる-日本文化の可能性"小学館. 238 (2000)
