1997 Fiscal Year Annual Research Report
Project/Area Number |
09218232
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Research Institution | Kyoto University |
Principal Investigator |
植村 栄 京都大学, 工学研究科, 教授 (70027069)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
立岩 淳一 京都大学, 工学研究科, 日本学術振興会特別研
大江 浩一 京都大学, 工学研究科, 助教授 (90213636)
藤本 博 京都大学, 工学研究科, 教授 (40026068)
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Keywords | 核アルキル化反応 / モンモリロナイト / エン反応 / ホモアリルアルコール / 固体触媒 |
Research Abstract |
金属交換モンモリロナイトという安価な固体触媒を用いる液相不均一系反応の研究の一環として、フェノール類の各種ケトンおよびアルデヒドによる核アルキル化反応を試みた結果,対応するアルキルフェノールを交選択的に得ることに成功した。さらに、ホルムアルデヒドとアルケンとを、特に、Zr^<4+>-モンモリロナイト触媒の存在下、反応させることにより,エン反応による生成物(ホモアリルアルコール)を収率良く合域することに成功した。これらの反応に使用した固体触媒は再生不能であり、環境保全型の反応であることが明らかとなった。
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Research Products
(2 results)
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[Publications] J.Tateiwa 他 3名: "Metal latin-Exchauged Mintminrillonite-catalysed Caibingl-Fne Reactions" J.Chem.Soc.,Perkin I. 2169-2174 (1997)
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[Publications] J.Tateiwa 他 4名: "Metal latin-Exchauged Mintinorillonte-catalysed Arimatic Allcylaton with Altehydes and Ketines" J.Chem.Soc.,Perkin I. 1923-1928 (1997)