1999 Fiscal Year Annual Research Report
Project/Area Number |
09558008
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Research Institution | National Institute for Educational Research (NIER) |
Principal Investigator |
三宅 征夫 国立教育研究所, 教育情報・資料センター, センター長 (50000071)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
鳩貝 太郎 国立教育研究所, 科学教育研究センター, 室長 (10280512)
猿田 祐嗣 国立教育研究所, 科学教育研究センター, 室長 (70178820)
小倉 康 国立教育研究所, 科学教育研究センター, 主任研究官 (50224192)
五島 政一 国立教育研究所, 科学教育研究センター, 主任研究官 (40311138)
下野 洋 国立教育研究所, 科学教育研究センター, センター長 (30142631)
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Keywords | 理科実験テスト / 理科問題 / 評価問題 / 理科の評価 |
Research Abstract |
1.改善・開発した実験テスト問題の評価を行う評価委員会(国立教育研究所グループと大学教官)と,実験テスト実施・分析のための実行委員会(中学校の教諭と国立教育研究所グループ)を開催した。 2.実験テストデータベースの中から,小・中学校を通しての実験技能,科学的方法,表現力などの発達を調べ,学年段階・年齢段階との関連の明確な問題について標準化を行うことを目的に,問題略称で「でんぷんの検出」,「酸・塩基」,「酸・アルカリ」,「点滅電球」,「反応熱」,「相違点・類似点」,「種子の分類」,「輪ゴムの伸び」,「粘土」の9種類の実験テスト問題について中学校160名の生徒を被験者として実施した結果を分析した。 「酸・塩基」「粘土」「酸・アルカリ」が実験テスト相互に関連がみられるが、その他の問題は問題相互の相関はそれほどみられなかった。しかし、実験テストのどの問題も教科の成績とは相関がみられる。 3.これまで作成した実験テスト問題のデータベースを見直し,改善した。
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