2000 Fiscal Year Annual Research Report
手腕系振動障害における冷水浸漬による皮膚温検査の国際標準化に関する検討
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09670425
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| Research Institution | KURUME UNIVERSITY |
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Principal Investigator |
石竹 達也 久留米大学, 医学部, 助教授 (60232295)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
森 美穂子 久留米大学, 医学部, 助手 (50279139)
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| Keywords | 産業保健 / 職業病 / 振動障害 / 末梢循環・神経障害 / 冷水浸漬試験 |
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| Research Abstract |
これまでの3年間で、室温と冷水浸漬温度さらに生体影響については有用なデータが得られた。平成12年度はこれまでの研究成果のまとめとして、以下の点に関する論文作成を行った。
1)同一温熱環境下での異なる冷水浸漬法の生体影響(末梢循環機能)および同一冷水浸漬法を用いた異なる温熱環境下での生体影響を評価し、末梢循環機能評価において適切な冷水浸漬法および検査室温熱環境条件についての提案に関する論文
2)冷水浸漬検査法を用いた早期の振動障害検出における温熱性痛覚閾値の重要性に関する論文
現在、専門誌に投稿するための最終準備中である。
また、今回の室温と振動の生体影響に関する一連の研究データを基にして、関連した研究を行ったが、その幾つかが論文として専門誌に掲載されたので、それについては11.の「研究発表」の項目にまとめて報告した。
最終報告書(冊子体)を作成した。
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