1997 Fiscal Year Annual Research Report
Project/Area Number |
09780364
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Research Institution | Ritsumeikan University |
Principal Investigator |
徐 剛 立命館大学, 理工学部, 助教授 (90226374)
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Keywords | 対応づけ / 運動復元 / 線形結合 / エピポーラ方程式 / オイラー角 / 画像合成 |
Research Abstract |
本研究は3つのステップからなる。 (1)複数の画像間の対応付け (2)画像間の3次元運動の復元 (3)他視点画像の合成 現段階では、(1)の画像間対応付けでは、特徴的な点においては対応がみつかるが、そうでない点はもともと対応が不可能である。よって、何らかの内挿、すなわち、対応がとれている近傍の点の情報を用いて、対応のとれていない点の対応を近似するということを、行う必要がある。 (2)の画像間の3次元運動の復元は既に完成している。 (3)の他視点画像の合成もほぼ完成しているが、物体を近くで見た場合、問題が出る。なぜなら、合成できる画像点は対応づけできた点のみであり、近くで見た場合同じ物体でも多くの画素に対応するためである。これは前期の(1)と同様、何らかの内挿が必要である。
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