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2009 Fiscal Year Annual Research Report

ガーナでの土地利用/土地被覆変化の評価のためのGISとリモートセンシングの統合

Research Project

Project/Area Number 09F09778
Research InstitutionThe University of Tokyo

Principal Investigator

武内 和彦  The University of Tokyo, サステイナビリティ学連携研究機構, 副機構長

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) ANTWI Effah Kwabena  東京大学, サステイナビリティ学連携研究機構, 外国人特別研究員
Keywords土地利用調査 / データ収集 / ワークショップ / データ分析 / 共同研究プロジェクト準備
Research Abstract

1.文献調査とデータ収集(2009年10月-12月)
フロジェクトの概念に対する理解を深め、さらなる関連文献を収集、現地調査の準備を行った。
2.ガーナでの現地調査
11日間(1月24日から2月4日)の現地調査では、土地利用調査と二次データの収集を主に行ったが、同時に研究協力者と将来の共同研究のための意見交換も行った。さらに、ガーナ大学およびUNU-INRAとともに「アフリカにおける持続可能な教育プロジェクト」のカリキュラム形成の評価活動も行った。
(1)土地利用調査ば
アクラ周辺、東部、およびアシャンティの森林および森林移行地域において、農家調査を行い、土地利用変化の社会経済的要因の理解を深めた。また、東部地域では土壌データ収集も行った。
(2)二次データ収集
リモートセンシング・GISセンター(CERSGIS)では、2011年に国連大学と共同で研究を進める合意が得られ、CERSGISが研究活動スベースを提供することが決まり、さらに、ガーナ全域の行政区域、土地利用・土地被覆(1990年および2000年)、土壌や降水量などの補足データおよび衛星画像(1990年、2000年、一部2007年)のGISデータセットが提供されることになった。
ガーナ統計センターは1988年から5年毎の人口および健康指標データと1992年から7年毎の生活水準調査結果を、ガーナ気象局は1971年から2000年にかけてのガーナ全域における気候データを提供してくれることになった。
3.国連大学での研究活動
(1)ガーナにおける気候変動適応会議の計画、調整(2009年9月-10月)
(2)ガーナ大学、INRA、開発学大学との共同研究計画の執筆
(3)アフリカにおける持続可能な教育プロジェクト(ESDA)参加、統合的農村開発プログラム形成に貢献(於:ナイロビワークショップ2010年2月26日-3月5日)

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Published: 2011-06-16   Modified: 2016-04-21  

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