1998 Fiscal Year Annual Research Report
韓国西南地域及び九州東南地域における天然資源の幅広い利用
Project/Area Number |
10045048
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Research Category |
Grant-in-Aid for international Scientific Research
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Section | University-to-University Cooperative Research |
Research Institution | University of Miyazaki |
Principal Investigator |
今田 清久 宮崎大学, 工学部, 教授 (00037748)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
朴 鐘〓 順天大学校, 農科大学, 副教授
季 孝淵 順天大学校, 自然科学大学, 副教授
林 幸男 宮崎大学, 工学部, 助教授 (90148916)
芦澤 幸二 宮崎大学, 農学部, 助教授 (60128353)
池田 清彦 宮崎大学, 工学部, 教授 (50081237)
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Keywords | 糖分解酵素 / セラミックス材料 / 動物育種 / 酵素反応容器 / 園芸植物の育種 / 糖の分子構造 / 高温燃焼触媒 / クローニング |
Research Abstract |
宮崎大学と韓国・順天大学校の研究担当者が相互に訪問し、両校の交流と共同研究が全学的な基盤で行われるように、それぞれの大学において各部局、各施設を訪れ、意見の交換を行った。 本年度は、両地域の植物資源の遺伝的系譜の系統発生学的な解析、園芸植物の育種の概況、南九州地域のシラス地質の分布と利用技術、糖質関連酵素の固定化や利用技術の状況、糖質分子の構造を解析する方法、両地域における施設園芸の状況の比較検討および家庭での食生活との比較におけるこれらの地域での園芸作物の生産状況の比較分析、これら園芸作物における糖質の分布の調査および繊維素を分解する酵素の応用研究について相互の研究成果の比較検討、糖質変換酵素の研究と開発および機能性糖質の開発についての意見交換、動物育種のための新技術、セラミックス材料の高度利用のための新技術、高温燃焼触媒の利用とその化学、天然物質の有機化学的利用のための新技術、などについて準備の状況、準備された方法の説明、これまでに得られた成果、などについて検討を行った。 これらの成果を踏まえながら、平成10年11月に順天大学校において、また平成11年2月に宮崎大学において、「両地域の天然資源の概況と利用技術」をテーマとして、合わせて2回の合同シンポジウムを行い、討論を行うとともに研究の進展を計った。
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Research Products
(6 results)
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[Publications] K.Obae K.Imada: "Morphological effect of microcrystalline cellulose particles on tablet tensile strength" Int.J.Phorm.(印刷中). (1999)
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[Publications] 佐藤 淳也 今田 清久: "フィブリル化性の異なる再生セルロース繊維の酵素処理による構造解析" 繊維学会誌. 54・11. 624-628 (1998)
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[Publications] R.Fujioka K.Imada: "Relationship between mechanical obsorption and birefringene of regenerated cellulose soild in solvent" Polymer J.31・1. 1-6 (1999)
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[Publications] K.Ikeda: "Fatigue behavior of alumina ceramics in water Environment" Trans.the Japan Soc.Mech.Engng.64・626. 2542-2547 (1998)
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[Publications] K.Ashizawa: "Effect of tyrosine kinase inhibitor on the motility and ATP concentrations of fowl spematozoa" Mol.Reprod.Develop.49・1. 196-202 (1998)
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[Publications] S.Hayashi: "Purification and characterization of the intracellular β-glucosidase from Aureobasidium" J.Indus.Microbiol.Biotechnol.(in press). (1999)