1998 Fiscal Year Annual Research Report
Project/Area Number |
10147101
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Research Institution | The University of Tokyo |
Principal Investigator |
長谷川 哲夫 東京大学, 大学院・理学系研究科, 助教授 (50134630)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
観山 正見 国立天文台, 理論天文学研究系, 教授 (00166191)
芝井 広 名古屋大学, 大学院・理学研究科, 教授 (70154234)
林 正彦 国立天文台, ハワイ観測所, 教授 (10183914)
小山 勝二 京都大学, 大学院・理学研究科, 教授 (10092206)
佐藤 修二 名古屋大学, 大学院・理学研究科, 教授 (50025483)
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Keywords | 電波天文学 / 赤外線天文学 / X線天文学 / 数値シミュレーション / 星間物質 / 星の誕生 / 銀河 / マゼラン雲 |
Research Abstract |
総括班として、特定領域研究「マゼラン星雲大研究」の研究目的を達成するために、以下の活動を行った。 1. 領域の運営:3回の総括班会諸を開催し、研究の進捗状況や問題点、領域研究の推進方針などを話し合った。 2. 研究会の開催:「マゼラン星雲研究会」を2月22日より24日の3日間、120名あまりの出席者を得て開催した。 3. 計画研究A01-アの補助:望遠鏡の国外調達を計画していた計画研究A01-アの研究を援助した。 4. 国外出張の補助:本特定領域の研究を遂行するために必要な観測・研究発表等のための国外出張を補助した。 5. 情報の流通:「マゼラン星雲大研究ホームベージ」を運営し、また必要に応じてメーリングリスト等も利用して、研究成果や研究会の案内などを周知した。 6. その他:研究の進捗に伴い新たに必要となった測定器、実験器具類を調達した。
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Research Products
(6 results)
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[Publications] OKA et al.: "A Large-Scale CO Survey of the Galactic Center" Astrophysical Journal,Supplement. 118. 455-515 (1998)
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[Publications] Seta et al.: "Enhanced CO J=2-1/J=1-0 Ratio as a Marker of Superirora Remnant-Molecnlar Cloud Interactions:The Cases of W44 and IC443" Astrophysical Journal. 505. 286-298 (1998)
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[Publications] Kawamura et al.: "A^<13>CO survey of molecnlar clouds in Gemini and Auriga" Astrophysical Journal,Supplement. 117. 387-425 (1998)
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[Publications] Sakano et al.: "The Hardert X-Ray Source in the ASCA Large Slay Survey:Discovery of a New Type 2 Seyfert" Astrophysical Journal. 505. 129-133 (1998)
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[Publications] Sano et al.: "A Saturation Mechanism of Magnetorotational Instability due to Ohimic Dissipation" Astrophysical Journal. 506. L57-L60 (1998)
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[Publications] Takeuchi et al.: "Wave Excitation of Isothermal Diales by External Gravity" Publ.Astron.Soc.Japan. 50. 141-148 (1998)