1998 Fiscal Year Annual Research Report
Project/Area Number |
10211101
|
Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (B)
|
Research Institution | Nagoya University |
Principal Investigator |
浅井 滋生 名古屋大学, 工学研究科, 教授 (80023274)
|
Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
谷口 尚司 東北大学, 大学院・工学研究科, 教授 (00111253)
尾添 紘之 九州大学, 機能物質科学研究所, 教授 (10033242)
|
Keywords | 材料電磁プロセッシング / 材料工学 / 材料プロセッシング / 電磁気学 / 強磁場 / 精錬 |
Research Abstract |
本特定領域研究が開始されて、半年が経過したところであるが、各計画研究グループとも、総じて順調に研究が開始され、遂行されている。これまでに得られた成果は、国有特許1編(申請中)、論文5編(内投稿中2編、投稿準備中3編)となっている。 研究者間の情報交換の重要性に鑑み、本領域研究のホームベージ(http://www.epm.mpd.ams.eng.osaka-u.ac.jp)を和文、英文で開設した。まず、絵をクリックすると、高磁場の材料科学の展開を示すポンチ絵で、じょうろが上下して、高磁場材料科学の双葉に水をやる動画が見える。このように専門家以外の方々にも本特定領域研究の目的が理解されるように工夫した。また、各メニューを選ぶと本領域研究の研究目的、新着情報、研究概要が文章で示され、ついで表の形で研究組織、各研究グループの研究内容が見える。また、中間報告会などの活動記録を掲示し、情報の開示に努めている。さらに、興味を持った人がより関連した情報に接することが出来るように、本特定領域研究内容と関連する学会、研究会、国際会議などのホームページにもリンクさせる計画である。また、英文についても更なる完備に努め、全世界への情報発信を目指している。 計画研究グループ間相互の連絡を密にして研究を推進するために、研究開始状況および平成10年度の成果の報告会を平成11年2月4,5日、合宿方式にて行った。
|