児童に対するマルチメディアを利用した国際理解教育の一環としての外国語教育

1998 Fiscal Year Annual Research Report

• Project/Area Number: 10400007
• Research Category: Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
• Research Institution: Chubu Gakuin University
• Principal Investigator: 北村 豊太郎 中部学院大学, 人間福祉学部, 教授 (30301708)
• Co-Investigator(Kenkyū-buntansha): 國方 太司 大阪成蹊女子短期大学, 英文学科, 助教授 (40195467) ; 田草川 僚一 中部学院大学, 人間福祉学部, 教授
• Keywords: 小学校におけるマルチメディア教育 / マルチメディアに関するソーシャル・サーベイ

Research Abstract

平成10年度に研究を開始した、「児童に対するマルチメディアを利用した国際理解教育の一環としての外国語教育」におけるCD-ROMの製作と指導法マニアル、ならびにマルチメディアの教育に関する時系列的意識調査の進行状況は下記の通りである。
1. 教材作成(CD-ROM)
(1) 「マルチメディアの世界」(CD-ROM)と指導法マニアル
マウスの使い方
マルチメディアたんけん
・ボタンあそび
・たからさがし
・ルーレット(英語・ポルトガル語)
・バーチャルインターネット(宇宙開発事業団、各務原市、地球文明)
この作品を小学校にて、プリテスト中(2) 「SPACE STATION SCH00L 1」
マルチメディアの世界の導入編に続く、本格的外国語・国際理解教育番組製作中。
2. 社会的意識調査(マルチメディアの教育に関する時系列的意識調査)
(1) 市教育行政担当者・学校管理者用調査
(2) 教師用調査
(3) 父兄・保護者用調査
(4) ビジネスエリート用調査
各セクターへのプリテスト用調査票を作成し、各方面にてプリテストを行い、現在分析中である。この調査票を改善し、新学年に向けてテクノロジィ教育に関する社会的調査を本格的に行う。