1998 Fiscal Year Annual Research Report
ステロイド依存性アポトーシスにおけるDIG-1遺伝子の機能解析
Project/Area Number |
10470053
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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Research Institution | Hokkaido University |
Principal Investigator |
上出 利光 北海道大学, 免疫科学研究所, 教授 (00160185)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
岩田 誠 三菱化学生命科学研究所, 主任研究員
土佐 紀子 北海道大学, 免疫科学研究所, 非常勤研究員
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Keywords | ステロイド / アポトーシス / 胸腺細胞 |
Research Abstract |
(1)DIG-1遺伝子発現の解析。正常の胸腺細胞および末梢リンパ球では、DIG-1遺伝子の発現はほとんど見られないが、デキサメサゾン(DEX)で刺激すると30分以内に主にCD4+CD8+胸腺細胞とCD4+CD8-胸腺細胞に発現することを明らかにした。さらにDIG-1蛋白の細胞内局在を明らかにするために、Myc標識DIG-1遺伝子を作製し、COS細胞に一過性に遺伝子導入した。細胞分画法およびレーザー顕微鏡によるMyc蛋白の局在をマーカーとしてDIG-1蛋白の局在を検討した。プラズマ膜に局在することを明らかにした。 (2)DO11.10細胞にDIG-1遺伝子を導入し、恒常的にDIG-1遺伝子を発現するクローンを得た。
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Research Products
(1 results)