1998 Fiscal Year Annual Research Report
Project/Area Number |
10630035
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Research Institution | Yokohama National University |
Principal Investigator |
小林 正人 横浜国立大学, 経済学部, 助教授 (60170354)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
大矢 奈美 旭川大学, 経済学部, 講師 (40305876)
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Keywords | 海外技術研修生 |
Research Abstract |
海外技術研修生の調査のために、神奈川県受け入れの技術研修生にヒアリングを行う。ヒアリングの場所は横浜市にある研修生の宿舎。 聞き取り調査を行った項目は次の通り。 研修に何を期待しており、それが現地での業務とどのような関係を持つか。 どのようにして神奈川県の研修制度の存在を知り、応募したか。 どのような機関において、どのような方法で選考が行われたか。 帰国後、どのような処遇が期待されているか。 研修生の経歴と分野については、神奈川県の担当者よりFAXで情報を得ており、質問内容についても概要を先方に事前に知らせ、適当な研修生の選任も依頼する。 当日、神奈川県の担当職員、宿舎の職員も同席し、制度的な説明や、研修生の生活サポート体制などの詳細のレクチャーを受けることができた。 第1日目のヒアリングは、実地研修前の調査であったため、研修先での実態について研修終了後の同一研修生への聞き取りをおこなった。内容のまとめは作業中。
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