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1998 Fiscal Year Annual Research Report

更年期障害の有病率・背景要因とその心理的ケアに関する研究

Research Project

Project/Area Number 10670337
Research InstitutionYamagata University

Principal Investigator

森岡 由起子  山形大学, 医学部, 助教授 (70113983)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 広井 正彦  山形大学, 医学部, 教授 (60018364)
生地 新  山形大学, 医学部, 講師 (20185177)
Keywords更年期障害 / SMI / GHQ / ライフイベント / ホルモン補充療法 / エストラジオール / 加速度脈波
Research Abstract

本年度は、東北中央病院産婦人科外来受診者のうち40〜60歳までの女性で、更年期障害と診断された25名を更年期群、同年齢の人間ドッグ受診女性132名を対照群として以下の調査と検査を実施した。両群とも研究の趣旨を口頭及び文書で知らせ、文書による同意を得た。
1) SMI(Simplified Menopausal Index)は、更年期障害群47.3±21.8点、対照群30.3±18.4点で更年期障害群は有意に高値を示していた。
2) GHQ(General Health Questionnaire)は、「身体症状」「社会的活動障害」「うつ状態」とGHQ得点合計でも更年期障害群が有意に高く、神経症傾向が認められた。
3) 自記式と面接で把握したライフイベントは、更年期障害群のほうが過去2年以内にnegativeなライフイベントを有意に多く経験していた。「子どものことで心配なことがあった」が最も多く、「仕事が忙しかった」「近所つきあいで気を使うことがあった」などの出来事を、更年期障害群では25%以上の人が挙げていた。
4) 更年期障害患者25名に対しホルモン補充療法を行い、開始前と1ヶ月後にSMI、エストラジオール値、加速度脈波を測定したところ、すべての症例でSMIは低下し、エストラジオールは上昇していた。加速度脈波は、C波が減少しB波が有意に増加していた。
今後は症例を重ね、ホルモン療法の反応性について心理社会的面からの検討を合わせて行うことを予定している。

URL: 

Published: 1999-12-11   Modified: 2016-04-21  

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