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1999 Fiscal Year Annual Research Report

障害者の歯科診療時のリラキゼーションについて

Research Project

Project/Area Number 10671828
Research InstitutionHiroshima University

Principal Investigator

名原 行徳  広島大学, 歯学部・附属病院, 助教授 (80172576)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 山口 純生  広島大学, 歯学部・附属病院, 助手 (60314770)
三宅 雄次郎  広島大学, 歯学部・附属病院, 助手 (40174148)
Keywords障害者 / リラキゼーション
Research Abstract

今回、被験者をダウン症患者、自閉症患者として選定し、患者および保護者からの同意を得ることができた。ダウン症患者5名、自閉症患者7名とした。ダウン症患者で、歯科治療時においてビデオによる映像や音楽を流し、その際の患者の血圧(最高、最低)、心拍数や酸素飽和濃度の測定を行ない、パルスオキシメーターで安定したデーターが得られた。しかし、自閉症患者は、知的障害のため状態が安定しておらず、そのデーターには再度検討を行うことの必要性が伺えた。そのため、知的障害の程度での区分けを検討し、被験者をさらに増加して行う事とした。なお、患者の行動調整等についてもそれぞれの患者の障害の種類や程度により区分けして、術式等と関連させて検討を加える予定である。

URL: 

Published: 2001-10-23   Modified: 2016-04-21  

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