2002 Fiscal Year Annual Research Report
Project/Area Number |
11229101
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Research Institution | Osaka Prefecture University |
Principal Investigator |
南 努 大阪府立大学, 学長 (80081313)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
こうじ谷 信三 京都大学, 化学研究所, 教授 (50027900)
岩倉 千秋 大阪府立大学, 工学研究科, 教授 (00029183)
脇原 將孝 東京工業大学, 理工学研究科, 教授 (20016596)
足立 吟也 大阪大学, 名誉教授
田中 功 京都大学, 工学研究科, 助教授 (70183861)
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Keywords | イオニクス素子 / 全固体 / 化学電池 / 公開シンポジウム / 全体会議 / 総括班会議 / ニュースレター / 新聞掲載記事 |
Research Abstract |
本年度も、班会議、共同実験、合同班会議、全体会議を積極的に進めた。 2回開催した総括班会議では、評価委員に研究の進捗状況等について評価および指導を頂いた。また、ホームページの刷新、ニュースレターの発行、公開シンポジウムの開催、班長会議を行った。特に、平成15年1月に開催した公開シンポジウムでは、本年度も100名以上の非常に多くの参加者を得て、本研究領域に関する社会の関心が高いことが再認識された。 以下に公開シンポジウム、全体会議および総括班会議の開催状況の概要を示す。 第4回公シンポジウム 1.日程:平成15年1月30日(木)〜31日(金) 2.場所:メルパルクOSAKA(大阪市淀川区宮原4-2-1) 3.参加者100名 平成14年度第1回全体会議 1.日程:平成14年8月16日(金) 2.場所:新大阪シティプラザ(大阪市淀川区宮原4-5-30) 平成14年度第1回総括班会議 1.日程:平成14年8月16日(金) 2.場所:新大阪シティプラザ(大阪市淀川区宮原4-5-30) 平成14年度第2回総括班会議 1.日程:平成15年1月31日(金) 2.場所:メルパルクOSAKA(大阪市淀川区宮原4-2-1)
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Research Products
(6 results)
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[Publications] 辰巳砂昌弘: "超イオン伝導ガラスの開発(総説)"機械の研究. 54・[2]. 19-26 (2002)
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[Publications] 南 努: "超イオン伝導ガラスの開発-全固体二次電池の実現をめざして-(解説)"科学と工業. 76・[7]. 303-310 (2002)
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[Publications] S.Kohjiya: "Solid Electrolyte Composed of 95(0.6Li_2S-0.4SiS_2)-5Li_4SiO_4 Glass and High Molecular Weight Branched Poly(oxyethylene)"Solid State Ionics. 154-155. 1-6 (2002)
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[Publications] I.Tanaka: "First Principles Calculations of Anion-Vacancies in Oxides and Nitrides"J. Am. Ceram. Soc.. 85・[1]. 68-74 (2002)
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[Publications] M.Tachibana: "Influence of Oxygen Stoichiometry on the Spin-Glass Behavior of LiCrMnO_<4-δ> Spinels"Phys. Rev.. B65. 092406 (2002)
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[Publications] C.Iwakura: "The Possible Use of Polymer Gel Electrolytes in Nickel/Metal Hydride Battery"Solid State Ionics. 148. 487-492 (2002)