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1999 Fiscal Year Annual Research Report

日本音楽研究の成立と展開

Research Project

Project/Area Number 11410013
Research Category

Grant-in-Aid for Scientific Research (B)

Research InstitutionTokyo National University of Fine Arts and Music

Principal Investigator

上参郷 祐康  東京芸術大学, 音楽学部, 教授 (20169618)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 塚原 康子  昭和音楽大学, 音楽学部, 助教授 (60202181)
月渓 恒子  大阪芸術大学, 芸術学部, 教授 (80073261)
蒲生 郷昭  日本大学, 芸術学部, 教授 (90015248)
大貫 紀子  東京学芸大学, 音楽学部, 助手 (70015254)
遠藤 徹  東京芸術大学, 教育学部, 講師
Keywords日本音楽研究文献データベース / 単行本 / 論文(単行本) / 論文(雑誌) / 催事資料 / AV資料 / 日本音楽の研究史
Research Abstract

1.データベースの構築のためのハードとソフトの購入---本研究の基礎となるのは日本音楽研究文献データベースの構築である。そのために最も好適な(現時点において)ハードおよびソフトに関して、コンピュータ関係の専門家の助言をを受けつつ調査を進めた結果、パーソナル・コンピュータおよび各種の付属機器、ならびにデータベースソフトおよび各種の関連ソフトを選定・購入した。
2.代表者・分担者以外の研究参加者---日本音楽は名長い歴史を経て数十の種類に分化しているので、研究文献も同様に多様である。今回のデータベースに採取すべき件数は数万件に及ぶであろう。その調査の徹底ためには代表者・分担者だけでは不十分ゆえ、それ以外にも呼び掛けた結果、約20名の専門研究者(主として各大学の非常勤講師)の参加・協力が得られることになった。
3.データ検索項目の検討---研究参加者(代表者・分担者・それ以外の参加者の併称)総勢三十余名を糾合した研究打ち合わせの会合を年度内に4回開催し、各参加者の分担を定め、かつ、データベースに採取すべき検索項目およびその具体的な入力方法について、衆知を集めた検討を重ねた。
4.データベースの設計---検討結果に基づき、専門家の協力によって、データベースを設計した。まず約200件の入力を試行し、さらに修正を加えて設計を完成し、詳細な入力マニュアルを策定した。
5.データ入力の開始---それらに基づいて実際のデータ入力が開始された。研究参加者が各自のマシンで入力し、電子メールによって代表者に送信する方式で目下その作業が進行しつつあり、最終的に代表者のもとで全データが集結される。それが基礎資料となり、研究課題解明につながることを期している。

URL: 

Published: 2001-10-23   Modified: 2016-04-21  

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