2001 Fiscal Year Annual Research Report
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11620050
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| Research Institution | Waseda University |
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Principal Investigator |
上村 達男 早稲田大学, 法学部, 教授 (80112556)
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| Keywords | 証券取引法 / 株式会社法 / 資本市場改革 / 証券市場 / 金融システム改革 / 公開会社法 |
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| Research Abstract |
平成10年の金融システム改革関連法制定以降、資本市場改革論議は完全に休止している。英米ともに制度改革は日々行われている。
今年は、懸案の証券取引法の連載を進めながら、個別論点について検討を行った。証券取引法の体系的な見直しのための理論モデルは、ほぼ構築されつつある。今後は、より具体的な立法提言をとるべく研究を進めたい。
現行証券取引法の全体像を、今後のあるべき姿を踏まえながら、新たな体系として提示したものとして、連載、新体系証券取引法(企業会計連載中10回分)がある。
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Research Products
(6 results)
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[Publications] 上村達男: "連載 新体系・証券取引法(第一回〜第十回)"企業会計. 53巻4号〜54巻2号. (2001)
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[Publications] 上村達男: "資本市場のルールと市場監視機構のあり方について"東証取引参加者協会レポート. 5巻4号. 5-13 (2001)
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[Publications] 上村達男: "改訂コーポレートガバナンス原則の特徴"商事法務. 1612号. 4-7 (2001)
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[Publications] 上村達男: "取締役が対会社責任を負う場合における損害賠償の範囲"商事法務. 1600号. 4-18 (2001)
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[Publications] 上村達男: "投資顧問業者の注意義務研究会報告書の意義"旬刊金融法務事情. 1625号. 17-20 (2001)
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[Publications] 上村達男: "会社法平成大改正の意義と概要"財経詳報. 2291号. 5-8 (2002)
