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1999 Fiscal Year Annual Research Report

集合住宅地の再開発における緑の環境ストック保全モデルの構築

Research Project

Project/Area Number 11660023
Research InstitutionChiba University

Principal Investigator

宮城 俊作  千葉大学, 園芸学部, 助教授 (60209872)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 木下 剛  千葉大学, 園芸学部, 助手 (30282453)
Keywords集合住宅 / 日本住宅公団 / 都市計画 / 住宅・都市整備公団 / 再開発 / 建て替え
Research Abstract

1960年代から70年代にかけて首都圏を中心に開発された集合住宅地のうち、一定規模以上の開発面積を有する事例について、竣工時の植栽計画図から緑のイニシャルストックと現在までの植物の成長量を把握し、緑の環境ストック形成のプロセスを明らかにした。
(1) 集合住宅地の予備調査1960年代〜70年代に首都圏で開発された集合住宅地のうち、一定規模以上のものについて緑の環境ストックを予備的に調査した。
(2) 対象団地の選定予備調査の結果に基づき、調査分析の対象とする集合住宅地を選定した。
常磐平団地(千葉県松戸市)
草加松原団地(埼玉県草加市)
武蔵野緑町団地(東京都武蔵野市)
阿佐ヶ谷団地〈東京都杉並区)
高根台団地(千葉県船橋市)
(3) 植栽計画図の収集開発主体または管理主体となった機関から植栽平面図の収集した
(4) イニシャルストックの把握
植栽平面図から開発時の緑のストックを定量的に把握した。
(5) ストック形成プロセスの分析
空中写真の判読、現地調査、管理主体へのヒアリング等から、緑のストックが形成されたプロセスをパターン化した。

URL: 

Published: 2001-10-23   Modified: 2016-04-21  

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