1999 Fiscal Year Annual Research Report
膵ランゲルハンス島移植生着延長に及ぼすクッパー細胞及びマクロファージ除去効果
Project/Area Number |
11671144
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Research Institution | Tohoku University |
Principal Investigator |
藤盛 啓成 東北大学, 大学院・医学系研究科, 講師 (50238622)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
大河内 信弘 東北大学, 大学院・医学系研究科, 助教授 (40213673)
宮崎 修吉 東北大学, 大学院・医学系研究科, 助手 (50282075)
土井 秀之 東北大学, 医学部・附属病院, 講師 (90188839)
佐山 淳造 東北大学, 医学部・附属病院, 助手 (60292322)
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Keywords | 膵ラ島 / LE-C12MDP / マクロファージ |
Research Abstract |
平成11年度は、ラット膵ラ島分離については、DAラットを用いてkaufmanの方法に準じて行い、viabilityの良好なラ島が充分な収量得られた.しかし、LEC12MDP作成担当である赤松順寛が米国留学となり、安定したLE-C12MDPが作成できず、膵ラ島中のマクロファージ除去効果の判定が行われずにいた.ようやく最近になりLE-C12MDP作成技術に習熟し、来年度は今年度に予定していたvitroの系による評価とともにvivoによる検討を行い、研究を完遂する.
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