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2013 Fiscal Year Annual Research Report

わび、さびの研究と現代音楽創作への可能性

Research Project

Project/Area Number 11F01304
Research InstitutionTokyo National University of Fine Arts and Music

Principal Investigator

西岡 龍彦  東京芸術大学, 音楽学部, 教授

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) ATRANASTADIS Basil Vasileios  東京芸術大学, 音楽学部, 外国人特別研究員
Keywords新曲委嘱 / 異文化交流 / わびさび / 現代音楽 / CDリリース / 日本の美学
Research Abstract

・5曲の新作を作曲。いずれも日本の笙または20弦箏を中心に据えて作曲。
・東京芸術大学千住校地スタジオAにおいて新作を全て録音。録音は亀川徹教授の監督のもと、9人の日本人音楽家の演奏にて実施。
・日本をテーマにした4つのコンサートをカンタベリーフェスティバル、ナカス音楽院、Vafoupouleioコンサートホールなど英国とギリシャで開催。
・英国で活動する中国人作曲家May Kay Yauに日本の笙を取り上げた新曲を委嘱。作品は英国とギリシャにて演奏。
・スタジオでの録音とライブ演奏の様子を高品質のビデオで撮影し記録映像をウェブ上で無料アクセス可能にして公開。
・2013年11月にアテネで開催したコンサートに列席していた日本大使と参事官と会い、アテネの日本大使館は、来年開催予定のギリシャでのコンサートの資金援助を約束してくれた。
・今回芸大で録音した作品を、英国のレコード会社が1枚もしくは2枚のCDにし来年のリリースすることを約束している。
・わびさびと音楽に関するドキュメンタリー映画製作を目指し、英国で活動する映画監督Karolina Malinowskaと共同で資金援助の申請を予定している。

Strategy for Future Research Activity

(抄録なし)

URL: 

Published: 2015-07-15  

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