2006 Fiscal Year Annual Research Report
Project/Area Number |
12060101
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Research Institution | The University of Tokyo |
Principal Investigator |
岡山 博人 東京大学, 大学院医学系研究科, 教授 (40111950)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
岸本 健雄 東京工業大学, 大学院生命理工学研究科, 教授 (00124222)
鍔田 武志 東京医科歯科大学, 難治疾患研究所, 教授 (80197756)
西田 育巧 名古屋大学, 大学院理学研究科, 教授 (50107059)
大矢 禎一 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 教授 (20183767)
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Keywords | 細胞周期制御 / チェックポイント / S期開始制御 / 細胞死制御 / 細胞分化制御 |
Research Abstract |
当特定領域研究は、平成12年度に発足し、「細胞周期制御の分子機構を明らかにすることによって生命科学研究の最重要課題である増殖と分化の制御の分子メカニズムの解明を推進し、21世紀の医学・生物学の諸問題の解決のための知的基盤の形成に資すること」を目的とし研究を推進し、平成18年3月に終了した。 参加者は、計画班員延べ37名、公募班員延べ92名であった。 今年度は、その研究期間の成果の取りまとめを行った。 成果報告書は、1)領域の概要、2)研究領域における研究組織と各研究項目の連携状況、3)交付決定額、4)研究領域の設定目的及びその達成度、5)研究領域内の主な研究成果、6)研究成果の取りまとめ状況、7)班員の意見交換の場である全体進捗会議、8)当該研究分野及び関連研究分野への貢献度、9)研究成果公表状況、10)発表論文リスト、11)主な論文、12)参考資料I(毎年開催し国外から5-12名の招待講演及びほぼ同数の国内招待講演による国際ワークショップー覧)、13)参考資料II(研究課題一覧)からなり、1700頁を超える。 なお、研究成果に関しては、単なる論文発表された成果のみならず、未発表や現在も研究が進行中であるが、細胞周期制御機構の包括的解明のために極めて重要な突破口となりうる新知見をできるだけ記載するように努めた。また主な論文に関しては、トップクラスの国際誌掲載論文のみならず、先進性並びに波及効果の期待される成果の論文も載せるようにした。
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