2000 Fiscal Year Annual Research Report
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12410065
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| Research Institution | Ritsumeikan University |
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Principal Investigator |
辻 勝次 立命館大学, 産業社会学部, 教授 (60066719)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
樋口 博美 金沢大学, 助教授 (70313624)
村上 文司 釧路公立大学, 教授 (40210017)
湯本 誠 札幌学院大学, 教授 (00240169)
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| Keywords | 職業能力 / 職業経歴 / キヤリア / 労働社会学 / 職業社会学 |
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| Research Abstract |
2000年度は4年間の継続研究の初年度に当たるので、何よりも研究組織の立ち上げと、研究課題の明確化と共同研究者間の認識の共有への努力を行った。
1.第1回研究会と予備調査を8月上旬に3泊4日で行った。
A:研究会では主要な調査課題を、(1)新しい職業能力、(2)新しい職業経歴の具体的な内容と相互の関連とする。
B:主要な調査対象を、大企業ホワイトカラー 大企業量産型ブルー・カラー 中小企業単品型ブルー・カラー 伝統的手工的熟練職人とする。
以上の2点を確認した。
C:予備調査として、堀場製作所 島津製作所 ポリテクセンターなどで聞き取りをした。
2.小松製作所 コマツ工機 島津製作所 ワコール で本格的な聞き取り調査を開始した。
3.トヨタ自動車の労働者について面接調査を行う準備を進めた。
第2回研究会を11月上旬に行い、聞き取り記録についての中間総括を行った。
4.第3回研究会を2001年3月上旬に行い、最近の職業・労働研究について検討した。
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