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2001 Fiscal Year Annual Research Report

歯科矯正力による顎顔面骨のリモデリングについて

Research Project

Project/Area Number 12470463
Research InstitutionNagasaki University

Principal Investigator

鈴木 弘之  長崎大学, 歯学部, 助教授 (70018753)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 木村 光孝  九州歯科大学, 歯学部, 教授 (70047801)
小牧 憲明  長崎大学, 歯学部, 助手 (00253675)
竹馬 聡  長崎大学, 歯学部・附属病院, 助手 (50244075)
Keywords歯科矯正力 / 顎顔面骨 / 骨の形態変化 / 顎骨の成長 / 骨のリモデリング / 骨の形態計測 / 三次元有限要素法 / 画像処理
Research Abstract

1.三次元有限要素モデルは、長崎大学総合情報処理センターのC.P.Uで開発したが、これに成長成分を加えた。特に人の成長に類似して、骨の構造とリモデリングが似ている犬を用い、咬合時や顎外力を受ける上下顎骨の応力分布を明らかにするとともに、成長による骨の偏位と骨の増大をシミレーションする。また、ワイヤーやゴムなどによる歯科矯正力も含めるようにプログラムを改良した。
2.実験動物(犬)より、顎骨のリモデリングの組織動態を把握して、応力が顎骨の成長とリモデリングに果たす役割を顕微鏡より直接画像入力して、画像処理をすることにより骨のリモデリング レイトの半自動解析を目指し骨形態計測をした。そのため、高画質の画像入力装置を購入プログラムを作成中であり、染色度で骨のdensityを分析できるようにした。
3.成長中の顎骨についての、リモデリングに影響するファクターを人から抽出、動物実験と組み合わせた。
4.成長実験動物より、顎骨のリモデリングの組織動態を把握して応力と顎骨の成長とリモデリングに果たす役割を検討している。

URL: 

Published: 2003-04-03   Modified: 2016-04-21  

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