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2000 Fiscal Year Annual Research Report

Functional MRIを用いた咀嚼運動と三次元脳内血液動態変化に関する研究

Research Project

Project/Area Number 12557170
Research InstitutionOkayama University

Principal Investigator

前川 賢治  岡山大学, 歯学部・附属病院, 講師 (20304313)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 岸 幹二  岡山大学, 歯学部, 教授 (30033202)
鈴木 康司  岡山大学, 歯学部, 助手 (30304322)
窪木 拓男  岡山大学, 歯学部, 助教授 (00225195)
若狭 亨  岡山大学, 歯学部・附属病院, 講師 (50191713)
KeywordsMRI / 筋組織内血液動態 / 咀嚼
Research Abstract

磁気共鳴機能画像法(fMRI:functional Magnetic Resonance Imaging)を用いて、歯科領域で最も重要な機能の一つである咀嚼運動が、中枢にもたらす影響を脳血流の観点から解明することを目的として、正常者における習慣的咀嚼運動が脳のどの部位の活性化に影響をもたらすか検討中である。しかし、MRIの撮影手法上、咀嚼は運動によるアーチファクト〜が大きく、信頼性、再現性の高い撮影を行うことが難しく、現在、実験方法の再検討を行っている。
以上の実験に並行し、磁気共鳴画像法(MRI:Magnetic Resonance Imaging)を用いて正常者における噛みしめ時の咬筋組織内血流動態を測定した。本装置で測定された噛みしめ時の咬筋組織内血流動態は、近赤外線装置を用いたこれまでの報告とよく合致していた。すなわち、安静時ベースラインから噛みしめに伴い、water signal intensityは急激に減少し、噛みしめ終了後、反応性の増大現象を示した後、徐々に安静時ベースラインに収束した。以上より、筋肉内血流動態は、従来からの近赤外線測定法と同様にMRIを用いて簡便に測定できることが明らかとなった。そこで、現在、正常者および慢性筋筋膜疼痛患者において、全身の交感神経活動を実験的に増大させた際の、筋組織内血流動態を、筋筋膜疼痛の好発部位である僧帽筋においてMRIで計測中である。正常者と慢性筋筋膜疼痛患者の安静時血流量のベースラインの比較は、未だ検討されていない。今回の研究で明らかになれば、今後の筋内血流動態の検討ひいては慢性筋筋膜疼痛の機序解明に非常に有益な示唆を与えるものと思われる。

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Published: 2002-04-03   Modified: 2016-04-21  

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