2001 Fiscal Year Annual Research Report
Project/Area Number |
12572006
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Research Institution | Kyushu University of Health and Welfare |
Principal Investigator |
DARLING L.B. 九州保健福祉大学, 社会福祉学部, 教授 (80320480)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
梶原 佳子 九州保健福祉大学, 社会福祉学部, 講師 (70243152)
安川 緑 旭川医科大学, 医学部, 講師 (10210246)
無敵 鋼介 九州保健福祉大学, 社会福祉学部, 教授 (60080917)
周 偉 九州保健福祉大学, 社会福祉学部, 講師 (70331147)
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Keywords | 高齢者 / 高齢化社会 / 老人施設 / 生活の質(QOL) / 老人施設と芸術 / 芸術 / 芸術療法 / 創造性 |
Research Abstract |
1.研究現状の文献を調査(進行中) 英語、日本語、その他の言語で書かれた学術研究発表・論文・書籍 2.スウェーデン,オランダ,オーストラリア,アメリカでの芸術が導入している多種多様な組織の調査訪問 プログラムの観察 資料収集 3.スウェーデン,オランダ,オーストラリア,アメリカでの芸術が役に立ている多種多様な施設調査訪問 その芸術」プログラム導入の責任者と面接:芸術科、芸術療法、園芸療法者、建築家、アクティヴィティズ・ディレクター、プログラムの観察で 資料収集 4.ネットウーキング-海外と国内 5.口頭発表(日本2002年1月29日;アメリカ2002年3月20日) 論文出版(以下参照) 6.「高齢社会における芸術の役割」ウェッブ・サイトの開発と公開(この時点に開発中) 公開されているウェッブ・サイトは九州保健福祉大学東洋介護福祉学科のウェッブサーバに開発者に割り当てられたディレクトリーを使用している。 URL : http://www.qui.phoenix.ac.jp/ ̄bdarling/internetprojects/art&elderly/art&elderly.html テキストは日本語と英語の両方で作成し、そこに静止画のイメージを加えている。ウェッブ・サイトの目標は、このプロジェクトの研究・調査の成果を早く普及することである。サイトの全体の構成は、ホームページ目標/サイト構成 論文等 参考資料 関連のWWWサーバ オンライン展覧会 掲示板-情報を交換する場(予定)からなり、またこのサイトにアクセスする人々が感想等を書き込み掲示板を用意する予定である。 このウェッブ・サイトはまだ開発中ので、これからも色々な情報等を加えていく予定である。
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Research Products
(4 results)
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[Publications] Bruce DARLING: "The Mature Work of Yosa Buson and the Concept of "Late Style""Yosa Buson and His Followers: Haiku & Painting(http://www.nime.ac.jp/〜saga/buson.html). 17 (2002)
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[Publications] 安川緑: "寒冷積雪期間における在宅高齢者に対する園芸療法の意義と効果"寒地技術論文・報告書. Vol17. 278-283 (2001)
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[Publications] 安川緑 共著: "在宅ケアにおける在宅支援通信システムの有効性に関する研究"平成12年度第6回訪問看護・在宅ケア研究助成事業報告書. 23/2. 69-80 (2001)
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[Publications] Bruce DARLING共著: "社会福祉の動向と課題"中央法規. 319 (2002)