2001 Fiscal Year Annual Research Report
レーガン政権期アメリカの対日・対韓同盟政策決定過程-国務省と国防省を中心に
Project/Area Number |
12720059
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Research Institution | Doshisha University |
Principal Investigator |
村田 晃嗣 同志社大学, 法学部, 助教授 (10284126)
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Keywords | 同盟 / 日米関係 / 政策決定過程 |
Research Abstract |
本研究では、引き続き東京を中心に、レ-ガン・中曽根時代に政策決定に関与した政府関係者やジャーナリスト、識者らにインタビューを重ねた。 対日政策では、安全保障問題と貿易問題の関連、対日政策と対韓政策の連動、イシュー毎の国務省と国防省の力学、他の政治アクターの関与などが、かなり実証的に解明できた。 さらにケース・スタディーを重ねた上で、理論化を試みることが、今後の大きな課題である。
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Research Products
(3 results)
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[Publications] Koji Murata: "Japan's Foreiga Policy during the 1980s"Ezra Vogel, eds. US-Japan-China-Relations during the 1980s Harvard University Press. (未定). (2002)
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[Publications] 村田晃嗣: "アメリカ知日派の系譜1-6"外交フォーラム. 153〜158号. (2001)
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[Publications] 村田晃嗣: "宰相・中曽根康弘と小泉純一郎"中央公論. 2002年2月号. 120-128 (2002)