2000 Fiscal Year Annual Research Report
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12877374
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| Research Category |
Grant-in-Aid for Exploratory Research
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| Research Institution | Kitasato University |
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Principal Investigator |
望月 眞弓 北里大学, 薬学部, 教授 (60292679)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
六條 恵美子 北里大学, 薬学部, 助手 (00296518)
山形 真一 千葉大学, 大学院・薬学研究科, 助手 (10302572)
上田 志朗 千葉大学, 大学院・薬学研究科, 教授 (50201348)
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| Keywords | EBM / MEDLINE / 文献検索 / 評価 / 統計処理法 / アルゴリズム / 再現性 / 利用性 |
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| Research Abstract |
1.文献検索マニュアルの作成
医薬系情報データベースのうち最も汎用されているMEDLINEについて、PubMedを用いて検索する場合のマニュアルを作成した。さらに本学大学院薬学研究科1年生8名を対象にその利用性を確認した。医学中央雑誌については現在までにシソーラスの構造を確認した。
2.論文の質評価リストの開発
論文の質評価に関する報告を参考に、医薬品の有効性を検証している臨床試験論文の質評価のための項目を抽出し、全37項目より成る質評価リストを開発した。さらに、これを利用するための手引書を合わせて作成した。
3.統計処理方法の妥当性の評価アルゴリズムの開発
統計学に関する論文・書籍を参考に、「統計処理方法の妥当性の評価アルゴリズム」を開発した。そして、国内外の臨床試験論文95報中で使用されている統計処理方法の約90%がこのアルゴリズムで評価できることを確認した。さらに、千葉大学薬学部学生82名を対象にアルゴリズムの再現性と利用性を試験し、両方とも良好であることを確認した。
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