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2003 Fiscal Year Annual Research Report

メディアの多様化が民主政治におよぼす影響

Research Project

Project/Area Number 13410058
Research InstitutionTokyo Woman's Christian University

Principal Investigator

御堂岡 潔  東京女子大学, 現代文化学部, 教授 (60174083)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 斉藤 慎一  東京女子大学, 現代文化学部, 教授 (20297435)
竹下 俊郎  明治大学, 政治経済学部, 教授 (20163397)
川上 善郎  成蹊大学, 文学部, 教授 (00146268)
Keywords政治行動 / 情報行動 / メディアの多様化 / 民主政治 / インターネット / 代替と補完 / フレーミング / シニシズム
Research Abstract

本年度おこなったことは、以下の通り。
(1)定例研究会等:定例研究会(13回)およびメールでのやりとりによって、(A)昨年度までの研究の結果について、報告し、また、検討・分析等について情報交換・意見交換をおこなった。さらに、(B)本研究課題において重要と考えられる新たな研究(後述)の計画の立案から実施にいたる緊密な情報交換をおこなった。
(2)昨年度までに収集した「メディアの多様化が政治に関する情報行動にどう影響するか」についておこなった、証的諸研究(主要なものは調査[複数]と多様なメディアの内容分析)により得られた資料について、整理・検討・分析をおこなった。
(3)加えて、予定外ではあったが、本研究課題において重要と考えられるため、以下の研究をおこなった。すなわち、平成15年11月におこなわれた衆議院選挙の前後に、可能な限り、メディアの内容分析、調査など、実証的研究のための資料を可能な限り収集した。具体的には、選挙前後におけるテレビのニュース番組・情報番組の録画、インターネットに流れた情報の収集、質問紙調査(選挙直後)などである。昨年度の研究と大きく異なる点は、政治に関する人々の意識が喚起されている時点の資料が得られたということである。
(4)以上、本年度、新たに得た資料の整理・検討をおこなった。なお、新聞については資料を収集していないが、縮刷版を使用することによって、分析が可能である。

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Published: 2005-04-18   Modified: 2016-04-21  

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