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2001 Fiscal Year Annual Research Report

ホームヘルパー養成研修の質的側面を評価する測定尺度の開発に関する実証的縦断研究

Research Project

Project/Area Number 13610260
Research InstitutionShiraumegakuen College

Principal Investigator

中山 幸代  白梅学園短期大学, 福祉援助学科, 教授 (10310351)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 川元 克秀  埼玉大学, 教育学部 生涯学習課程, 助教授 (70291135)
堀田 美鈴  千葉県立衛星短期大学, 第1看護学科, 教授 (00157083)
Keywordsホームヘルパー / 養成研修 / 評価 / 質的研究 / 縦断研究 / 尺度開発 / 実証研究 / 要因分析
Research Abstract

1先行研究の探索
平成13年5月から8月にかけて、関連文献の収集と分析を行った。本研究の目的とするホームヘルパー養成研修の質的側面の評価に関する縦断的研究は、今だ未開拓な分野であり、本研究の意義を再確認することができた。
2研究の枠組みと調査票の設計
本研究の目的は、(1)養成研修により参加者の行動・意識がどのように変容するのかを測定・評価するための枠組みと尺度を開発すること(「何が変わるのか」)である。研究者らは、すでにこの目的に基づき平成11年度に、調査票の作成と調査を実施した。本研究では、今回実施した先行研究の探索結果も生かして、先の調査票を見直し新たな調査票を作成した。
研究目的の(2)養成研修参加者の肯定的変容を促す研修手法を測定するための枠組みと尺度を開発すること(「何が変容を促進するのか」)については、今回新たに研修実施主体の研修担当者を対象にした調査票を作成した。
3調査の実施
研究目的の(3)は、(1)と(2)で示した研究の枠組みと調査票の実践的有用性を検証することである。研究目的(1)の調査票は、東京都、千葉県、埼玉県で実施されているホームヘルパー養成研修(1級・2級・3級)参加者を対象に調査を実施中である。研究目的(2)の調査票も、(1)の調査と並行して調査を進めている。次年度にこれらのデーターを分析し、研究の枠組みと調査票の実践的有用性を検証する。

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Published: 2003-04-03   Modified: 2016-04-21  

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