2001 Fiscal Year Annual Research Report
大学における教育研究活動のパフォーマンス・インジケータの開発
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13610302
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| Research Institution | Hiroshima University |
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Principal Investigator |
山崎 博敏 広島大学, 大学院・教育学研究科, 教授 (10127730)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
安原 義仁 広島大学, 大学院・教育学研究科, 教授 (00093823)
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| Keywords | 大学 / 評価 / 教育 / インジケータ / パフォーマンス / 成果 |
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| Research Abstract |
本研究の目的は、まず、英米を中心として、大学における教育・研究・社会貢献等の活動がどのように測定されているかを明らかにし、さらに、それらを参考にして我が国の大学のパフォーマンス・インジケータ体系を構築し、大学教育の水準を日米比較の観点から客観的に評価することにある。
平成13年度は、以下のような英米のパフォーマンス・インジケータに関する調査研究を行った。
(1)アメリカとイギリスの大学評価に関する資料の収集
大学評価に関する図書を購入し、主要なものについては抄訳作業を行った。
(2)アメリカの大学及び高等教育行政機関への訪問調査
大学評価で著名なコロラド大学ボルダー校事務局予算計画分析部門と、各州高等教育コミッションの連合組織であるSHEEO及び各州教育委員会の連合組織ECSを訪問し、最近の大学評価の政策をインタビュー調査し多数の印刷物を入手した。
(3)アメリカの大学評価システムの整理
連邦レベル,州レベル,大学レベルにおける評価システムを整理し,それぞれで使用されているパフォーマンス・インジケータ体系を検討する。それが各レベルにおいて教育研究活動の改善にどのように活用されているかを事例的に明らかにした。その結果の一部は、『大学論集』(広島大学・高等教育研究開発センター)に論文を寄稿した。
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Research Products
(1 results)
