2001 Fiscal Year Annual Research Report
ロンドン・タイムス特派員フランク・ホーレーの日本報道と自筆原稿の情報化研究
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13610404
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| Research Institution | Notre Dame Seishin University |
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Principal Investigator |
横山 學 ノートルダム清心女子大学, 人間生活学部・人間生活学科, 教授 (10166902)
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| Keywords | フランク・ホーレー / ロンドン・タイムス |
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| Research Abstract |
1.【資料の整理】筆者が収集したフランク・ホーレー遺品の打電記事(ホーレー談:約3000件)原稿と、残された切り抜き記事を編年順・記事の種類別に整理し、それぞれにバーコードを含めた個別番号を付した。ポジカラーフィルムに撮影し、スキャニング(Nikon Cool scan4000使用)及び転換サービスを利用して、画像(2600駒)をCDR化し、さらにDVD-RAMに一元化した。
2.【当該年度(1945/52)ロンドン・タイムス記事の索引の作成】掲載記事と切り抜き記事との照合を行なうために、索引データーベース(キーワード:東京・日本・マッカーサー)8,626件を作成した。これをノートパソコン(MC-R700>に組み込み、マイクロフィルムの当該記事を見出し得る環境を構築した。
3.【米国在住フランク・ホーレー遺族・ハワイ大学図書館への調査訪問】
カリフォルニア・バークレー在住の息子ジョン・ホーレーを尋ね、筆者の今後への研究協力を依頼した。さらに、ハワイ大学図書館[坂巻・ホーレーコレクション]における、調査を行なった。
4.【論文執筆】論文「ロンドン・タイムス特派員としてのフランク・ホーレー」を大学『生活文化研究所年報』第15輯に掲載した。
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