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2001 Fiscal Year Annual Research Report

英語・外国語教育でのプレゼンテーションの学習者相互評価法の特徴とシステムの開発

Research Project

Project/Area Number 13780147
Research Category

Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)

Research InstitutionHokusei Gakuen University

Principal Investigator

齋藤 英敏  北星学園大学, 経済学部, 専任講師 (20318695)

Keywords相互評価 / 教育評価
Research Abstract

1)個人プレゼンテーションでの相互評価訓練の影響
大学の英会話の3クラス内でそれぞれ統制群と実験群にわけ以下のようなスケジュールで授業が進められた。
(統制群は第5回を行わなかった)
第二回グループでのアイコンタクトの練習。
第三回グループでのジェスチャーの練習。
第四回さらに例を見てスピーチの基本構造を理解してイントロダクションを作り教室の前で実際に発表の練習。
第五回前年の学生の例をビデオで見て評価の練習をし、評価の点数、方法についての議論と確認をした。また発表原稿の提出をした。
第六回一人一人が教師と発表内容について打ち合わせ。発表原稿の返却。
第七回発表の本番と相互評価(本研究の主要データ)。
第八回評価結果の通知。
担当教員も含め3人の教員によって評価を行った。点数の集計、分析は現在おこなっている。
2)インタビュー調査による相互評価への学習者の態度
第八回で評価結果を通知した後、アンケートを行い、あまり好意的でない反応を示した学生のみ11名をインタビューした。結果の分析は現在行っている。
3)インターネットのホームページ(HP)上の相互評価システム作成
外部業者と共同で作成を行い、授業でのグループプレゼンテーションで試運転を行った。学生が発表を見ながら、その場で評価、集計をし、結果通知を行った。プログラム自体は完成したが、午後の授業ではインターネットが混み、接続に問題がおきデータの送信に不具合があった。現在この問題を解消すべく検討中である。

URL: 

Published: 2003-04-03   Modified: 2016-04-21  

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