2015 Fiscal Year Annual Research Report
自在に設計可能な分子ノギスによるグラフェンの層数に基づく分離
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13F03339
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Research Institution | Kyoto University |
Principal Investigator |
小松 直樹 京都大学, 人間・環境学研究科(研究院), 教授 (30253008)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
LIU GANG 京都大学, 人間・環境学研究科(研究院), 外国人特別研究員
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Project Period (FY) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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Keywords | フラーレン・ナノチューブ / 分子認識 / 分離 |
Outline of Annual Research Achievements |
平成27年度は、グラフェンや六方晶窒化ホウ素、二硫化モリブデンなどをヘキサヒドロキシトリフェニレンという平面状の分子をはく離剤として用いることによる2次元ナノシートの合成を行った。さらに、グラファイトをクロリンe6 という平面性の光増感剤ではく離して、グラフェン上に担持し、これを細胞に混ぜ、光照射を行ったところ、ごく少量で強い抗がん作用がみられた。 以上、平成27年度は、グラフェンのはく離とはく離されたグラフェンの分析に重きを置いて研究を行った。
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Research Progress Status |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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Research Products
(18 results)