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2003 Fiscal Year Annual Research Report

社会学文献情報の蓄積システムの構築のための試験研究

Research Project

Project/Area Number 14310077
Research InstitutionNagoya University

Principal Investigator

板倉 達文  名古屋大学, 環境学研究科, 教授 (10139389)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 田中 重人  東北大学, 大学院・文学研究科, 講師 (60294013)
三重野 卓  山梨大学, 教育人間科学部, 教授 (10262643)
浅野 慎一  神戸大学, 発達科学部, 教授 (40202593)
田渕 六郎  名古屋大学, 環境学研究科, 講師 (20285076)
岩本 健良  金沢大学, 文学部, 助教授 (50211066)
Keywords社会学文献情報データベース / 作業の効率化 / 業務の統合 / データベースの設計
Research Abstract

本研究の主要な課題は、現在インターネットで公開されている「社会学文献情報データベース」を改善し、精度の高いデータベースを構築することである。具体的には、既登録データの質の向上をはかること、新規データの入力、校正、登録、WEB上の公開までの工程の効率化・システム化をはかること、文献検索システム・文献登録システムを構築すること、データベースを新しく設計することである。
今年度の実績は以下の通りである。第1に、東北大学と富山大学の二カ所のサーバマシンを新しく購入し、性能を向上させたことである。第2に、それに併せて、富山大学では、検索システムのバージョンアップをはかり、東北大学では新しくFILE MAKERで検索システムを構築したことである。第3に、昨年度構築したWEBでの文献登録システムのバーションアップを行なったことである。第4に、既存の登録文献データに誤りや欠落があるかどうかを確認するために、日本社会学会会員に郵送で「既登録文献データ確認調査」を行ったことである。データベースから会員の既登録文献データリストを抽出し、それを郵送で会員本人に送付した。誤り・欠落があれば校正してもらい、既登録文献データの誤りを修正した。第5に、同時に例年通り「新規文献データ調査」を行い、未登録の文献データの拡充をはかった。
今後の課題は、現在、同姓同名の区別がっかない、雑誌などの表記に統一性がないこと、重複データの処理など、いくつか問題があり、データベースの設計の見直しを行うことである。今後、リレーショナルデータベースの構築にむけて、新しいコードの設定など、データベースの設計を行う予定である。

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Published: 2005-04-18   Modified: 2016-04-21  

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