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2002 Fiscal Year Annual Research Report

認知的バイアス解消のための実験心理学的手続きの開発

Research Project

Project/Area Number 14651015
Research InstitutionHokkaido University

Principal Investigator

瀧川 哲夫  北海道大学, 大学院・文学研究科, 教授 (30098503)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 増地 あゆみ  北海道大学, 大学院・文学研究科, 助手 (00322777)
平 真木夫  宮城教育大学, 教育学部, 助教授 (50312690)
Keywordsジェンダー・バイアス / メッセージ効果 / 説得 / 態度変容 / バイアス解消
Research Abstract

本年度(初年度)は計画通り,下記の質問紙調査と分析整理をおこなった。
(1)予備調査として質問紙法を用いて,ジェンダー・バイアスに対する態度ならびに選好順序データを収集した。反応記入用紙はマークシートとして印刷・作成し,結果入力は申請設備で購入したマークシートリーダーでおこなった。
(2)交渉的コミュニケーション場面に必要な項目抽出をおこなった後,アンペイド・ワーク等のトピックについて,メッセージの収集整理をおこなった。
(3)上記(2)で作成したメッセージに対する反応カテゴリーを整理した。これは通常のリスク・コミュニケーション場面の設定による質問紙調査であるが,メッセージに対する被験者の評価には自由記述を含めた。
(4)作成した反応カテゴリーに対応したメッセージ(バイアス解消の方向で説得するためのメッセージ)を収集整理した。これらのメッセージが説得性を持つかどうかを確認するため,プルーフ・リーディングをおこなった。

URL: 

Published: 2004-04-07   Modified: 2016-04-21  

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