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2002 Fiscal Year Annual Research Report

アーバンヴィレッジのコンパクトシティとの関連を中心とした考察

Research Project

Project/Area Number 14655218
Research InstitutionKagoshima University

Principal Investigator

松永 安光  鹿児島大学, 工学部, 教授 (00305153)

Keywordsアーバンヴィレッジ / コンパクトシティ / 都市再生
Research Abstract

2002年9月8日から同18日にかけて、大学院生2名を帯同してイギリス各地を訪問し、アーバンヴィレッジ及びコンパクトタウンに関する現地調査を行なった。主たる訪問先は、Prince Foundation, Greenwich Millenium Village開発事務所、St.John's Urban Village開発事務所、Birmingham Silver Quarter, Manchester Hulme地区、Hull市内再開発地域、Letchworth Garden City, Poundbury開発事務所などである。
今回の訪問で、これまできわめて曖昧な定義のもとで用語のみが流通していたアーバンヴィレッジの現実を把握し、関係者の証言を得たり資料を入手したりする事により、3年度にわたる本研究の基礎的知見は得られたものと思われる。また現地においては、イギリスのハウジング研究の第一人者である、ハル市在住のイアン・カフーン教授やオックスフォードにてコンパクトシティの研究をしている海道清道名城大学教授とも直接意見交換をすることが出来た。
今回のしかの一部は雑誌『新建築』の2002年12月号に発表したが、正式には2003年度日本建築学会大会で講演する予定である。
また、この研究に関連し、住宅総合研究財団において2003年4月に行なわれるシンポジウムにゲストスピーカーとして招聘を受けている。

  • Research Products

    (1 results)

All Other

All Publications (1 results)

  • [Publications] 松永 安光: "都市を村のスケールでつくる試み -実現された皇太子の夢のまち・パウンドベリーを訪ねて"新建築. 12月. 160-161 (2002)

URL: 

Published: 2004-04-07   Modified: 2016-04-21  

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